AI基本方針

令和8年5月1日制定

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全農エネルギー(株)グループ(以下:当社グループ)としてのAI活用に関する基本的な考え方

当社グループは、JAグループの一員として、快適な生活を支えるさまざまなエネルギーや信頼される商品・サービスをお客様に提供し、環境にやさしく安心して暮らせる社会づくりに貢献することを理念としています。
AIの活用においても、この経営理念を踏まえ、お客様、地域社会、取引先、従業員からの信頼を大切にしながら、責任ある活用を進めます。

02

AIの活用に関する基本方針

  1. (1)

    人を中心としたAI活用

    当社グループは、AIを人の判断、業務、意思決定を支援するための技術として活用します。お客様、取引先、従業員その他関係者の尊厳と権利を尊重し、重要な判断や最終的な意思決定には、必要に応じて人が関与し、責任を持って対応します。

  2. (2)

    安全性の確保

    当社グループは、AIの利用目的や利用場面に応じて、十分な検証、評価、監視を行い、安全性の確保に努めます。特に、保安、設備管理、配送、需給管理、顧客対応等に関わる用途では、AIの出力について、必要な確認や見直しを行い、お客様や地域社会に不利益や混乱を生じさせないよう適切に運用します。

  3. (3)

    公平・公正な利用

    当社グループは、特定の個人、地域、取引先等に不当な不利益が生じないよう配慮します。多様な立場や価値観を尊重し、お客様や関係者に対して誠実に向き合い、公平で公正なAI活用に努めます。

  4. (4)

    プライバシーの適切な保護

    当社グループは、AIの活用にあたり、個人情報や顧客情報などの重要な情報を適切に取り扱います。法令や社内ルールに基づいて適切に管理し、お客様や関係者の信頼を損なわないよう、プライバシーの保護に配慮します。

  5. (5)

    セキュリティの確保・管理

    当社グループは、AIの利用に伴う情報漏えい、不正アクセス、データ改ざん、サービス停止等のリスクを踏まえ、AIに入力する情報、AIから得られる出力、利用するシステムや外部サービスを適切に管理し、安全かつ安定的な運用環境の維持に努めます。

  6. (6)

    透明性の追求

    当社グループは、AIを活用するにあたり、その利用目的や内容について、必要に応じて分かりやすく伝えるよう努めます。また、AIによる判断や出力結果についても、できる限り確認できるようにし、お客様や関係者の理解と信頼につながるように努めます。

  7. (7)

    アカウンタビリティの追求

    当社グループは、AIの活用に関する責任の所在を明確にし、必要に応じて説明責任を果たします。AIの活用により問題や課題が生じた場合には、関係部門が連携して事実確認、原因分析、是正対応を行い、再発防止に努めます。

  8. (8)

    AI人材の育成・AIリテラシーの向上

    当社グループは、従業員がAIを適切に理解し、適正に活用できるよう、教育、研修、周知を継続的に行います。AIの利便性だけでなく、限界、リスク、留意点、禁止事項についても理解を深め、業務の特性に応じた実践的なリテラシーの向上を推進します。

  9. (9)

    公正な取引・競争環境への配慮

    当社グループは、AIの活用にあたり、お客様や取引先その他の関係者に対して不公平な取扱いが生じないよう配慮します。また、公正な取引や健全な競争を損なうことがないよう、法令や社会のルールを踏まえ、適切な活用します。

  10. (10)

    新たな価値創出

    当社グループは、AIを活用して、お客様へのサービス向上、業務の高度化・効率化、保安・安定供給の強化、設備運営や物流の最適化、新エネルギー分野を含む新たな価値の創出を目指します。